2016年07月22日

世界初!カンムリウミスズメが人工巣を利用して繁殖に成功

神子元島で取り組んでいるカンムリウミスズメの人工巣の設置事業がついに実を結びました。2016年の繁殖シーズンに3つがいのカンムリウミスズメがそれぞれ人工巣を使って子育てをしました。あわせて5羽のヒナが巣立っていったようです。

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2016年07月08日

Strix vol.32 特集「カンムリウミスズメ」が発刊されました!

2016年度の当会発行の論文誌『Strix』vol.32ではカンムリウミスズメを特集しています。
カンムリウミスズメの生息状況や多様性などカンムリウミスズメについての新しい研究結果を知ることができます。
ご購入ご希望の方は下記に必要事項をご連絡ください。

E-mail: hogo@wbsj.org  F A X : 03-5436-2635

◆必要事項
希望号名:Strix VOL.32 3,500円(税込)
お名前(フリガナ):
住 所 :〒
電話番号:
Eメール:
請求書宛名:
会員・非会員:会員(     支部会員)・ 非会員
案内の送付:要・不要
※お申込いただいた方には、資料をお送りするほか、当会の報告や案内などの情報をお届けする場合がございます。 希望されない方は、「不要」をご記載ください。

◆お支払方法
代金は、Strixを送付時に頒布代金・送料の郵便振替用紙をお送りします。資料集到着後、振り込みをお願いします。

Strix Vol32.jpg
◆掲載論文
@「ウミスズメ科の多様性」/綿貫豊
A「宮崎県枇榔島で得られたカンムリウミスズメ
 (Synthliboramphus wumizusume)の知見について」/中村豊
B「カンムリウミスズメ保全における国際協力及び行政
 (宮崎県東臼杵郡門川町)の取り組み例」/大槻都子
C「島根県におけるカンムリウミスズメの生息状況」/佐藤仁志・
 森茂晃・八幡浩二・深谷治・星野由美子
D「カンムリウミスズメの巣への出入り時刻と個体数調査方法の
 検討」/田尻浩伸・手嶋洋子・佐藤智寿・山本裕
E「卵殻膜のDNA分析による神子元島でのカンムリウミスズメ
 (Synthliboramphus wumizusume)の繁殖確認」/山本裕・土田
 修一・小林豊
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2016年06月23日

【第2回 第3回】 神津島・新島のカンムリウミスズメ洋上調査

カンムリウミスズメの繁殖期に合わせて行っている島嶼周辺で見られる個体数の今シーズンの調査が終わりました。今年は、4月に1回、5月に2回調査を行いました。(4月の調査結果は、http://kanmuriumisuzume.seesaa.net/article/437474209.htmlをご覧ください。)

080429カンムリウミスズメ(三本岳)2.jpg

5月は10日と17日に、新島の地内島で調査を行いました。地元の漁船に乗せてもらい島の周りをぐるぐると周回しながら、海に浮かぶカンムリウミスズメを数えました。

■地内島の洋上調査結果のまとめ
5月10日 朝
 1周目 3:10−3:47 328羽
 2周目 3:47ー4:12  64羽
 3周目 4:12ー4:39  12羽
5月17日 朝
 1周目 3:18−3:46 5羽
 2周目 3:46ー4:08 3羽
 3周目 4:08ー4:27 0羽
例年5月の第3周(17日)にも多くのカンムリウミスズメが見られていましたが、今年は早めに島を離れたのか、1週間前と比べ急激に個体数が減っていました。

神津島の恩馳島でも5月に2回調査を実施する予定でしたが、海が荒れてしまい実施できませんでした。

個体数グラフ.jpg

カンムリウミスズメは5月末になると巣立ったヒナと一緒にどんどんと繁殖地の島を離れていってしまいます。また来年子育てに戻って来るまでしばしのお別れです。
posted by wbsj at 11:01| Comment(0) | カンムリウミスズメ調査 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする