2018年07月02日

新島の地内島で繁殖の痕跡を探しました

日本野鳥の会では、新島のすぐ西に浮かぶ地内島の保全のため、夜間の洋上個体数調査や繁殖状況確認調査等を継続しています。

地内島周辺では2015年4月には300羽以上が確認されており、繁殖地として重要な場所と考えています。しかし、実は地内島では確実な繁殖記録がありません。そこで、卵殻など繁殖の痕跡を確認するため地内島に上陸し繁殖確認調査を実施しました。
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2018年6月26日台風が来る前にと調査を実施しました。私たちが営巣地と予想しているところは、通常の渡船では近づけません。そこで、小型の船である程度まで近づいたら、そこからは調査道具と共に泳いで上陸します。波が穏やかだったので泳ぎやすかったのは幸いでした。
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上陸後は、営巣していそうな場所をひたすら覗き込んで痕跡探しです。ここぞと思う場所を見て行きます。ところが、ここなら絶対、と思う場所でも痕跡は一向に見つからず。本当に巣があるのか、探し方が悪いのかなどと考えながら岩場を歩き回って探索を続けました。
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結局、今年も繁殖を確認することはできず、後ろ髪を引かれる思いで島を後にすることに・・・。
地内島での上陸調査、もうしばらく続きそうです。
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2018年05月01日

第2回 大野原島のカンムリウミスズメ早朝洋上個体数調査

4月19日、2回目の大野原島のカンムリウミスズメ早朝洋上個体数調査を行いました。
今年度は3回の調査を考えていましたが、海況の関係で先週は調査ができなかったため、今回が最後の調査となります。
確認されたカンムリウミスズメの数は
1周目 220羽
2周目 294羽
3周目 128羽 でした。
これから5月上旬にかけてカンムリウミスズメの巣立ちの時期がやってきます。大野原島のカンムリウミスズメが無事に育っていることを願いつつ調査を終えました。

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#三宅島 #カンムリウミスズメ #個体数
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2018年03月30日

初の大野原島のカンムリウミスズメ早朝洋上個体数調査

今年もカンムリウミスズメの繁殖シーズンが始まりました。
伊豆諸島の繁殖状況を調べるため、日の出前に船を出していただき、繁殖地の島の周囲を3周走行しながら手持ちのライトに照らしだされたカンムリウミスズメの数を数えるという調査を行っています。
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3月26日2:30、これまで早朝の調査を行っていなかった大野原島の調査を行いました。大野原島は隠れ根があり、潮の流れも複雑で危険なため、日の入りから日の出まで遊漁は禁止されています。
しかし、カンムリウミスズメは夜間に繁殖地の島の近くに集まるので個体数を確認するためには、夜間が向いています。今回、三宅島漁業協同組合にご協力いただき調査を実施することができるようになりました。
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今回の調査結果は下記の通りです。
1周目 188羽
2周目 490羽
3周目 140羽
これまで行っていた日中の調査に比べ多くの個体を確認することができました。今シーズンはあと2回調査を行う予定です。大野原島にどれくらいのカンムリウミスズメが繁殖に来ているか、さらに詳しい情報が得られると思っています。
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