2017年11月19日

カンムリウミスズメの人工巣設置作業が始まりました!

夏から冬にかけて北方の海に行っているカンムリウミスズメも年を越したあたりから次の繁殖のため繁殖地の島の周辺に戻ってきます。
カンムリウミスズメの営巣数を増やすための取り組みとして続けている人工巣の設置作業も再開です。今シーズン第一回目の作業のため先日島を訪れましたが、これまで見たことのないような被害を受けていました。おそらく10月に直撃した台風の影響ではないかと考えています。ほとんど1からの作業に近い状況ですが、カンムリウミスズメたちの繁殖に間に合うように作業を進めていきたいと思っています。

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2017年11月14日

地内島上陸調査を行いました

8/29、30、カンムリウミスズメの繁殖場所を明らかにするための上陸調査を新島村地内島で行ないました。
今回は、これまで上陸できなかったカンムリウミスズメが繁殖に使っていそうなガレ場に上陸する計画で、いつもよりもずっと小型の船をお願いしました。事前の船長とのやり取りで、ある程度の場所は船から飛び移って上陸が可能だろうとことで現地に向かいましたが、実際に上陸したいポイントを現地で確認した所、潮位の関係もあり、ほとんどの場所で船をつけることができないことが分かりました。
そこで、急きょ新島に戻り、調査道具を運ぶためのビニルボートをお借りして、近くまで船を寄せていただき、泳いで地内島に上陸する作戦に変更をしました。
これまでに見ることができなかった場所を回り、オオミズナギドリの巣を見つけたり、天敵であるネズミのフンを見つけたり、カンムリウミスズメが巣を構えそうな場所を見つけたりすることができました。残念ながら営巣地を確定できる証拠を得ることは出来ませんでしたが、2カ所のガレ場でカンムリウミスズメと思われる骨を拾うことができ、地内島での営巣地の候補地を見つけることができました。
船長さんやビニルボートを貸して下さったお店の方には色々とご迷惑をお掛けしてしまいましたが、これまで営巣地が明らかにできなかった地内島について貴重な情報を得ることができました。また来年の調査につなげていきたいと思っています。

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2017年10月16日

カンムリウミスズメ保護事業の2016年度活動報告書を発行しました

カンムリウミスズメ保護事業の2016年度活動報告書を発行しました。
昨年度はじめて使われたカンムリウミスズメの人工巣ができるまでの取り組みもまとめてご報告しています。PDF版を下記URLからダウンロードできます。
http://www.wbsj.org/activity/conservation/endangered-species/sw_hogo/sw_report_jigyou/

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